ローフードダイエットで食べて良いもの悪いもの
ローフードは加熱した普通の食事に比べると、消化する際に体にかかる負担が少なくてすむのも特徴。これにより、内臓器官に休息を与え、暴飲暴食などで疲れた内臓機能を取り戻すことができ、結果「体が軽くなる」「むくみが改善する」「毒素が排出されて肌の調子がよくなる」など、さまざまな効果が期待できるというわけです。
ではどのような物を食べれば良いのかご紹介していきましょう。まずローフードダイエット中に食べて良いものは、果物＆生で食べることができる野菜。低温処理のドライフルーツや海藻類。納豆、味噌、醤油、豆腐。これは一旦加熱されていますが、その後も発酵を続けるのでOKです。
ナッツ類。ただし生のナッツの場合、一晩水に浸し酵素抑制物質を除去してください。発芽させた豆、穀類。例えばスプラウト、発芽玄米を粉に挽いてお菓子やピザ生地に、ふやかしてサラダやスープに使うといったものもＯＫです。
また逆にローフードダイエット中に食べてはいけないものとしては、生の肉や魚。通常は食べてもOKなのですが、今回は週末のみなので控えましょう。他には煮物、揚げ物、炒め物等、熱を使って処理した料理や、加工食品もＮＧです。